脱毛前後にお酒はNG?

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脱毛前後にお酒はNG?
脱毛前後にお酒はNG?

仕事の後の飲みに行く前にちゃちゃっと脱毛!気軽に脱毛が出来る世の中になりましたが、実際、脱毛の後にお酒を飲んでも大丈夫なのでしょうか?今回は脱毛とお酒にまつわるお話を書いてみたいと思います。

「明日の全身脱毛の後に飲み会があって、めちゃ飲む予定なんですけど大丈夫でしょうか?」
年末年始は特にそうですが、結構この様なご相談があるんですよね。しかし実際の所、脱毛の前後にお酒を飲む事はあまりお勧め出来ません。脱毛のお手入れとお酒を飲む時間がどれ位あいているかでお肌トラブルになる可能性が変わってきます。せっかく脱毛サロンでお手入れするんですから、ちゃんと効果を実感出来る様にケアをしましょう!

当店の脱毛に関する事前確認ページにも記載されている注意点は下記の通りで、お手入れ当日はアルコールを摂取しないという事も書かれています。

トリートメント後(当日の注意点)
1)入浴はシャワーのみで高温を避ける
2)毛を抜く等の自己処理をしない(ハサミ・電気シェーバーを使う)
3)運動を避ける(ウォーキング、ストレッチ、ヨガ等も含む)
4)マッサージを受けない
5)温泉、サウナに入らない
6)日焼けを避ける(施術前後1週間はNG)
7)アルコールを摂取しない
8)刺激の強い食事を摂らない

また、身体の状態の項目には、1)体調不良の方(飲酒、二日酔い、風邪、疲労等を含む)
へのお手入れが出来ないとも記載されています。

それでは、何故脱毛前後に飲酒がNGとなっているのでしょうか?これにはちゃんとした理由があるんです。お酒を飲むと血流が激しくなって体温が上がり、刺激によってお肌に赤みや湿疹が出る事があります。飲酒したアルコールによって身体の水分も奪われますので、脱毛効果も大幅ダウン!(乾燥に関してはこちらの記事をチェック)赤みや湿疹が出ている箇所に光を照射するとお肌トラブルになりますし、脱毛効果も落ちるので脱毛前後にお酒を飲んで良い事は何も無いわけです。なので、脱毛後に飲む場合も一定の時間を置いてからにしてください。

それでは、実際にどれ位の時間を置いた方が良いのでしょうか??
一般的に飲酒してから2時間後位がアルコールの血中濃度のピークで、その後徐々に下がってくと言われていますが、アルコールの分解速度は個人差が大きいので何時間後ならOKと一概に言えません。アルコールが抜けて脱毛への影響が出にくくなる目安として、当店では前後12時間を置いて頂く事をお勧めしております。
脱毛前後の12時間以内にどうしても飲まないといけない状況となった場合、宮古島ボディケアのスタッフにお気軽にLINEでご相談頂くか予約の日時変更を早めに行う様にしてください。また、最近はほとんどの居酒屋に置いてあるノンアルコールビールで飲み会に参加する等して脱毛当日は体調を万全にして挑む様にしてください☆

脱毛は施術を受ける時だけが重要ではありません。せっかく時間とお金をかけてお手入れをするのですから、脱毛効果を最大限に発揮出来る様にしっかりケアをしていきましょう。それがお肌トラブルの無い、ツルツル美肌への近道となります✌

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